投資と投機、そしてギャンブルの違いは知っていますか。この3つの言葉は知っていても、説明するとなると難しいものです。まず、投資と投機の違いですが、投資用の商品、投機用の商品と明確に区別があるわけではありませんので、はっきり言って、その境界線はあいまいなものです。投資先を応援して、その運営資金を提供することが前提にあるものを「投資」、短期売買だけを繰り返し、価格のアップダウンによる利益のみを狙っているものを「投機」と区別することができます。
投資は、投資先の成長に応じて、結果的にインカムゲインを得ることになりますが、投機は、投資先の業務とは一切関係のない取引、つまり売買の繰り返しにより、キャピタルゲインを得ることになります。正確には、デイトレードなど、株価のみを見て判断するものは、まさしく投機と言えます。投機は、マネーゲームとも言われ、投資に比べるとハイリスク・ハイリターンになります。投機は投資として捕らえられていることはよくあります。
株式投資をしている人の中では、実際は、株式投機をしている人は多いのではないでしょうか。投機とギャンブルの境界線もまた、極めてあいまいなものになります。リスクなど、ある程度予測ができる投機に対して、誰も予測のできない一かバチかの勝負、偶然性の含まれる勝負がギャンブルです。投資家の気持ち次第、心持ち次第で、もしくは投資手段によって、投資は投機にも、ギャンブルにもなるということです。