債権投資の種類と分類|投資に関する基本説明

投資に関する基本説明

債券投資の種類は、非常に様々な種類がありますが、債券の発行者、債券の発行される場所、債券の発行形態によって、分類されます。その他の債券投資の分類として、次の5つの主な分類を紹介します。まず一つ目は、利子債と割引債ですが、これは、決まった日付に定期的に利息を受け取ることができる債権ですが、割引債は、利息がありません。その代わり、債券発行時には、定価から利息分を引いた金額で債券を発行してもらい、満期時には定価全額戻ってくるという方式になっています。次に、固定利息付と変動利息付ですが、満期まで利息が変わらない債券を固定利息付、毎回利息が変動する債券を変動利息付と言います。3つめの分類は、普通社債とエクイティ債です。普通社債とは、定期的に決まった日にちに利息の受け渡しや満期が決まっているといった通常の機能を持った債権の事です。ストレート債やSBと呼ばれる事もあります。一方、転換社債と言って、債券を株式に転換することが可能であったり、ワラント付社債と言って、新株を引き受ける権利が付いていたりといった、株式に関連した債券がエクイティ債です。こちらは、株絡み債とも呼ばれます。4つめの分類は、金融債で、特別な法律によって、債券発行が認められた金融機関が発行する債券です。そして最後の分類は、劣後債です。こちらは、一般の債券よりも債務弁済の順位が下の社債で、一般の債券投資者への支払いがすべて済んで、可能である場合のみ支払いが行われます。

債券投資の二つの市場

債券投資の投資スタイルは、新しく発行された債券を購入するか、既に発行済みの債権を購入するか、また、債券を満期まで保有するか、途中で売却するかといったように、数種類存在する事は以前にも説明済みですね。債券市場も、この投資スタイルに合わせて「発行市場」と「流通市場」の2つの市場が存在します。発行市場と言うのは、新しく債権を発行する市場の事で、流通市場と言うのは、既に発行済みの債権を投資家同士が売買する市場の事です。後者は、二次市場と呼ばれることもあります。

債券投資の始め方

債券投資を始めるには、株式投資同様、まず証券会社の口座を開設しなくてはなりません。最近では、一部銀行口座でも債券投資が可能ですが、サポート内容や取引量を考慮するとやはり証券会社の口座を作っておいたほうが無難です。最近ネット証券も増えてきており、手数料を考えると、ネット証券も魅力的なのですが、新規発行の債券の数は、やはり大手の証券会社がお勧めです。不明点や相談があれば、証券会社に直接確認しましょう。

投資信託の基本説明

長引く不況や資産運用の関心の高まりから、債券投資同様、近年、投資信託に興味を持つ人は急増しています。まず、投資信託とはどういった投資なのか、説明しましょう。投資信託とは、多くの投資家から集めた資金をまとめ、資産運用のプロ(アセットマネージャー)が、まとまった資金を運用してくれます。そして、その運用成果によって収益を投資家に分配するといった金融商品です。

投資信託の歴史について

投資信託という制度は、13世紀の中頃、イギリスで誕生した制度です。世界でも一番最初の投資信託は、イギリスの「フォーリン・アンド・コロニアル・ガバメント・トラスト」と言われています。イギリスは、当時、貿易と金融において、世界の最先端に立っていました。その為、イギリスには、資金がたくさんあり、金利が低い状態だったのですが、一方、欧州は、ナポレオン敗退後の復興活動によって、資金不足の高金利となっていました。そこでイギリスの投資家の投資は始まりました。

投資信託の3つの専門機関

投資信託は3つの専門機関が、それぞれ別々の役割を果たすことで成り立っています。具体的には、販売会社が「販売」の役割を、投資信託運用会社が「運用」の役割を、信託銀行は、「資産の保管」という役割を担っています。まず、投資信託は、投資信託運用会社で作られ、商品として販売会社で販売されます。販売会社は、個人投資家との窓口にもなっており、投資家の質問に答えたり、相談に乗ったりする役割も担っています。

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